こんにちは
なんだか暖かい日々で、夏の暑さが怖いですね
今日も日曜日なので勉強会に出席しております
今日の勉強会は感染対策についてです
治療してもらいに歯科医院に行って何らかの感染症になるなんて事はあってはならない事です
歯科治療は唾液や血液を避けては通れない治療です
当院は一人一人に滅菌、消毒した器具を使い患者さんを守ることに注力しております
尚、感染症に対するプライバシーにも配慮しておりますので何かございましたら何でも僕やスタッフに申し付けて下さい
以前予告した歯周病と全身疾患についてのブログはそのうち書きますね
それでは今日はこの辺で失礼します
こんにちは
今年の2月は雪が少なくてとても過ごしやすかったですね
今日は日曜日なので口腔ケアの勉強会に出席しております
やっぱり人間口から食べられないと力が出ないですね
当院は往診(訪問診療)も行っています
入れ歯を直したり作ったり、お口の掃除をしたりして全身状態が改善したケースも多いです
詳細はまたの機会にブログにしていこうと思いますが、今日の勉強会でまたレベルアップした訪問診療を明日からやっていこうと思います
今日は短いですけどこの辺で失礼しますね
こんにちは、今年は雪がそれほど積もらず比較的過ごしやすいですね
今日は歯周病についてまた綴っていこうと思います
今までのブログで、歯周病は細菌が起こす病気なので口の中の菌を除去するために歯垢や歯石を除去して治すと言うことを書いてきました
他の原因としては、力のかかりすぎもあげられます
細菌により弱った歯茎や骨の歯に強い力がかかると加速度的に悪くなっていきます
例えば、体調悪くて弱っている人に重労働させて病気が良くなりはしない、みたいな話ですね
治療としては力がかかりすぎる歯を少し削って噛み合わせの調整をします
勿論削り過ぎないように慎重に
結構グラグラ動く歯もこれで意外と治ってきます
それでもグラグラが良くならない場合は隣の歯と固定したりします
接着剤による簡易的な固定や、隣の歯と連結した被せものを入れる永久的な固定等を行い抜けないようにしていく訳ですね
やむを得ず抜歯する事もありますが、なるべく歯を抜かないように日々努力しております
次回は歯周病と全身の病気の関連について書いていきます
それではまた
明けましておめでとうございます
本年も皆様の健康や生活の質の向上に励んでいきたいと思います
今日は前回予告しながら随分遅くなりましたが、正しい歯の磨き方についてお話ししようと思います
まずは歯ブラシの硬さ、これは普通かやわらかめ
硬めはNGでお願いします
そして握り方、これは鉛筆を持つように持って下さい
鷲掴みはNGでお願いします
そして当て方は歯と歯茎の間に真横、もしくは歯茎に向かって斜め45°で当てて下さい
そしてなるべく一本一本磨くように小さく細かく動かして下さい
この時かける力は100グラム程度が推奨されます
以上の事から、硬い歯ブラシを鷲掴みで持って力一杯大きなストロークで磨くやり方は、もしやっている人がいたら今日から止めて頂きたいです
普通かやわらかめの歯ブラシで鉛筆を持つように持って、小さく細かく100グラム程度の力で磨いて下さい
かける時間は寝る前の歯ブラシは10分位磨いて欲しいところです
朝や昼ももちろん磨いて欲しいですが、夜だけでも丁寧に磨いてもらえれば大丈夫です
これは人間が寝ている間に口の中の細菌は活動すると言われているからです
寝る前はさらにデンタルフロス(糸ようじ)、歯間ブラシ等の補助的清掃用具も使って欲しいところです
これについてはどんなものを使うかは一人一人違うので、歯科医院で自分に合った器具や使い方を指導してもらった方が良いかと思います
ただ、補助的な器具を使わずに歯ブラシだけだと約5~6割位しかお口の中はきれいになりません
なるべく補助的な器具の使用が推奨されます
今回のブラッシングのやり方は一般的な磨き方について説明しましたが、歯並びが凸凹してたりしてより専門的な指導が必要な方も少なからずいらっしゃいます
是非一度歯科医院でブラッシング指導を受けてみて下さい
それでは、本年もよろしくお願いいたします
こんにちは、急に寒くなってきましたね
今日は前回少しふれた歯周病の治し方について綴っていきます
歯周病の原因はプラークと歯石が主になってきます
そこに噛み合わせの強さ等の要因が絡んでくるのですが、基本的にはプラークと歯石の除去が第一となってきます
まずプラーク(歯垢)とは何か?
これは食べカスではないのですよ
歯磨きはしたけど全部磨けなく、歯に残った食べカスを栄養にして細菌が繁殖したもの
言わば細菌の塊になります
そしてそれが歯にずっと付着して水分がなくなったものが歯石になります
プラーク約1mgの中に細菌が1~2億存在していると言われています
そんなものが健康に良いかと言われると、、、良いわけないですよね
様々な悪い影響、特に糖尿病との関連性は既に色んなメディアで取り上げられていますね
そして、その細菌が歯ぐきの周りにあることで歯ぐきが腫れたり歯の周りの骨が溶けたりするのが歯周病です
結論としてその細菌を除去すれば歯周病は治ります
プラークの除去には丁寧なブラッシング、これにつきます
プラークは柔らかいので適切に磨くことで簡単に除去できます
ですが、この適切に磨くと言うことが思っているより難しいです
これについては次回のブログで詳しく綴っていきたいと思います
そして歯石の除去、これは自分ではとれないので歯科医院に行きましょう
歯医者、歯科衛生士が専用の器具で除去してくれます
なにも症状がなくても、たまに歯医者には行きましょう
因みに当院では歯周病の状況によって個人個人に必要な期間でメインテナンスを勧めております
ご利用頂ければ幸いです
では、今回はこの辺で失礼します